花粉症のシーズンは辛いですよね。。
鼻水、鼻詰まり、のどが痒くなる、目が痒くなる。
目を丸ごと洗いたいなんて思う方もいると思います。
前回は花粉症の飲み薬について書きましたが、
今回は、
について少し書いてみたいと思います。
細かいことをダラダラ書いても正直あまり必要と思いませんので、
(そのあたりは専門のブログや情報をご覧ください)
これぐらい知っていればいいのではないかということを書きます。
知っていればいい内容としては3つです。
これで十分かと思います。
花粉症点鼻薬は種類は2つに分けられる
点鼻薬は
①ステロイドという成分
②鼻の血管を収縮させる成分
のどちらかが基本入っています。
(一緒に入っているものはあるのかわかりませんが、私は見たことがないです)
(抗ヒスタミンなどもありますが、数は少ないので知っているのは2種類でいいと思います)
2つは成分の「○○酸エステル」と「○○ゾリン」で見分ける
こちらは先ほどの成分の名前となります。
①ステロイドという成分⇒「○○酸エステル」(ベクロメタゾン プロピオン酸エステルなど)
②鼻の血管を収縮させる成分⇒「○○ゾリン」(オキシメタゾリン(OTCにあります)など)
「○○酸エステル」➡全般的な効果(鼻水鼻詰まり)「○○ゾリン」➡ひどい鼻詰まり改善(使用に注意必要)
これはどういう効果があるかということになります。
②鼻の血管を収縮させる成分⇒「○○ゾリン」⇒ひどい鼻詰まり改善
②の「○○ゾリン」は鼻詰まり効果が個人的には抜群かと思っています。
ただし、先にも書きましたように使用に注意が必要となります。
それは、使いすぎると効き目が悪くなってきてしまうということです。
効き目が悪くなる理由として受容体がどうのこうのとかいう話はありますが、
この辺は知っててもあまり意味ないので、
使いすぎると効き目が悪くなるということだけは覚えておいてください。
ですので基本は
を使う傾向にあるかと思います。
あとは、「○○酸エステル」や「○○ゾリン」の中でもいくつか種類がありますが、
これは前回も書いたとおり効き目には個人差がありますので、
試してみてください!としか言えません。
頑張って花粉症シーズン乗り切りましょう!