ytekiの小言(^^)

ビタミン剤、摂りすぎるとどうなる??

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今回はビタミン剤についてお話します。

皆さんの中にはビタミン剤を使っている方は多いのではないでしょうか。

そして、いくつも飲んでいる方もいらっしゃると思います。

さて、ビタミン剤ってたくさん摂りすぎってどうなんでしょうか。

 

 

ビタミンって何?

ビタミンは「バイタル・アミン」の略で「不可欠なアミン」というものです。ではアミンって何?と言われますと、少し専門的になりますので割愛しますが、体の健康(生命の維持)に必要なものとなります。その中で「バイタルアミン」は自分の体では作れないものです。。。

ややこしいですが、要は

体の健康に必要なものだけど、自分の体の中では作り出せないものです。

自分の体内で作り出せないので、食事からとり入れる必要があります。

しかし、食生活の乱れ等により、このビタミンが不足してしまうので、それを補うものがビタミン剤となります。

 

ビタミンは2種類に分けられる

ビタミンは水溶性脂溶性の二種類に分けられます。

 

水溶性⇒水に溶けやすいものです。例えば、お酒の成分であるエタノールとかお酢の成分である酢酸とか言われるものです。お掃除にとか食事に使うクエン酸とかもそうですね。

 

脂溶性⇒油に溶けやすいものです。ここは正直説明しにくいのですが、水には溶けにくいものと考えてもらったほうが簡単ですね。

(シミ取りとかに使われるベンジンとか・・・最近あまり見ないですが)

水溶性ビタミン(過剰症の心配は少ない)

水溶性ビタミンはビタミンB群、ビタミンC、ビオチン、葉酸ナイアシンパントテン酸となります。

水溶性ビタミンに関しましては先にも記載しました通り、水に溶けやすいですので、摂り過ぎによる過剰症の心配は少ないです。もし仮に摂り過ぎた場合、尿とかで流れてしまいます。 逆を言えば、一度にたくさん摂っても必要以上には吸収されないので、こまめに摂ることをお薦めします。

 

ただ、もちろん過剰症が100%ないわけではないですのでご注意下さい。

 

例えば、

 

ビタミンC:一度にたくさん摂取するとお腹を壊す

葉酸:すごく大量に摂ると蕁麻疹とか発熱

 

などがありますので、

大量に摂るのは控えてください。

脂溶性ビタミン(過剰症に注意)

脂溶性ビタミンはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKとなります。

脂溶性ビタミンに関しましては水に溶けにくいものとなりますので、そう簡単には尿で出ていかず、体内に溜まってしまいますので過剰症を引き起こすことがあります。

ただ、普通の食事やビタミン剤1種類とかであれば、正直心配はないかと思います。特に意識せずビタミン剤を数種類、なお且つ長期的に摂っている方は注意が必要かと思います。

 

妊婦では葉酸とかなんやらをたくさん摂ろうと思って、複数のビタミン剤を同時に使用することは避けてください。特にビタミンAにご注意下さい。

 

なんでビタミンA??と思う方もいるかと思いますので、

ビタミンAについて少し書きたいと思います。

 

ビタミンA

ビタミンAはさらにレチノイド、カルテノイドに分けられます。。。

ここからさらに専門的になるので、ここではβ-カロテンもビタミンAの仲間とだけお話しておきます。

 

β-カロテンは皆さん聞いたことがあるかもしれませんが、有名なところで眼の働きに関連している成分となります。

 

そのため、ビタミンAが不足すると目が見えにくくなったりします。そして暗いところで見えにくくなる夜盲症というものを引き起こす可能性があります。

 

その一方で先に書きましたように摂り過ぎによる過剰症もあります。

 

過剰摂取で引きおこる症状としては、食欲不振・嘔吐・めまい・脱毛等が挙げられますが、なんといっても心配なのは妊婦への影響です。

妊婦ではレチノール(ビタミンAの一種)の過剰摂取で生まれてくる赤ちゃんが奇形になる可能性が高くなりますので、ご注意下さい!