ytekiの小言(^^)

【便秘の市販薬】どれがいいの?薬以外の対策は?

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便秘ってかなり厄介ですよね。。

そしてこれから暑くなって、汗をかくようになって、体の水分が減って便秘になることもありますね。

 

今回は厄介な便秘の市販薬について書きます。

 

便秘薬の種類

便秘薬にもいろいろ種類がありますが、主に分けると

浸透圧性(酸化マグネシウムとか)、刺激性(ビサルコジとか)、漢方(大黄とか)、浣腸(新レシカルボン、イチジク)、整腸剤(ビオフェルミンとか)に分けられます。

 

簡単にそれぞれの特徴を書くと、

(漢方は一概にいいにくいので記載していません。)

(便秘に関してこれから書く順で薬を使用するのがいいと思います。)

 

⓵浸透圧性:効き目がマイルドですし、習慣性もなく副作用も少ないと言われています。そのため、便秘薬が初めての方とかはこちらから入るのをお薦めします。

※ご高齢の方にマグネシムの投与しすぎで、問題が起きましたの、ご高齢の方は少し注意が必要と思います。

 

②刺激性:腸を直接刺激するので、効き目は浸透圧性より高く、その一方で腹痛をきたす可能性があります。

ご高齢の方は筋力が落ちたり水分不足等で便秘になるのですが、刺激性でも全く効かなかったり、お腹も痛くないという方も往々にしています。

 

③浣腸:直腸性便秘、つまり出口で固まってしまっている便秘に有効(新レシカルボン)です。イチジク浣腸(グリセリン)は腸を刺激しますので、それ以外にも効果があります。浸透圧性でもダメ、刺激性でもダメな時や、すぐに出したい時に使うのがいいですね。ただ、浣腸ですので抵抗がある方も中にはいると思います。

 

④整腸剤:これは下剤というより日々の使用で、腸内細菌を整えて便秘を改善させますので、即効性はあまり期待できないですね。ただ、毎日使用して便秘自体が起きなくなったということも聞きますので、その視点では有効かと思います。

 

浸透圧性下剤

浸透圧性のしくみとしては、腸内の水分を増やし柔らかくして、便秘を解消するというものです。代表例が酸化マグネシウム(スラ―リア便秘薬)と水酸化マグネシウム(ミルマグ)です。

実はこのどちらも制酸剤、つまり胃薬としても用いられています。ただ制酸剤として使う場合、量が少量となりますので、胃薬の量として使用してもあまり下剤としての効果はあまりないかもしれません。

どっちが下剤作用が強いかは、正直同じぐらいかと思います。ただ化学的に水分を集める力としては酸化マグネシムのほうが強いとか・・・。

酸化マグネシウム

医療現場でもこの成分が入ったものがよく処方されています。妊婦さんも使用しています。(※妊婦さんが使う際は主治医に確認が必要だと思います。)

市販としてスラ―リアコーラックMg酸化マグネシウムE便秘薬スルーラックデルジェンヌなどがあります。

 

水酸化マグネシウム

市販薬としてはミルマグですね。ミルマグの特徴としては小さいお子さん(3歳以上)も使えるものがあるという点ですかね。

刺激性下剤

上記の浸透圧性の下剤で厳しいようであればこちらの刺激性になるかと思います。

刺激性は飲んでから8時間ぐらい経ってから効果が出ますので、基本就寝前に飲んで朝にすっきりする流れになっています。

ただやはり人によっては腸を刺激することによる腹痛が生じることもあるので注意が必要かと思います。

また使いすぎると効き目が薄れたり、習慣性が出ますので長期使用には向かないです。

個人的ですが、この刺激性の中ではピコスルファートが使いやすいのかなと。(ピコスルファートは妊婦さんにも使われているので、安全なイメージです)

ピコスルファート

ピコスルファートは比較的他のものに比べ腹痛は少ないのではないかと思います。ですので、初めて刺激性を使う人は一度試してみてもいいかもしれません。

市販としてはビオフェルミン便秘薬ビフィズス菌とかも入ってます)、ピコラックスなどがありますね。

コーラックソフトがありましたが製造がなくなったとか・・・

 

サルコジ

サルコジのほうがピコスルファートより強い印象があります。(※あくまでも個人的な意見ですが)

コーラックはこのビサルコジをメインとしていますね。

コーラックFirst(ビサルコジの量が最小限にできる+他の成分あり)

コーラック(ビサルコジのみ、成分量も真ん中)

コーラック(ビサルコジの量を多くできる+他の成分あり)

センナ ・センノシド

昔から使われていた生薬(植物由来)。

一時期センナ茶というにが流行ったような気がします。

やはりこちらもお腹の痛みが出やすい印象です。そして妊婦や授乳中の人には使わない薬となりますのでご注意下さい。

市販薬としてはコーラックハーブセンナ錠山本漢方センナなどがあります。

浣腸

"即効性"で考えたらこれが一番だと思います。私としては最後の頼みの綱っていう認識です。

浣腸ですので長いノズルで腸管を傷つけないようにしてく下さい。

市販薬ではないのですが、自分の子供に医療用を使ったことがあるのですが、即効性にびっくりしました。本当10分ぐらいで効果が出て、すごく大変な思いをしました。何が大変かはご想像にお任せします。

市販薬としてはイチジク浣腸ケンエー浣腸ですね。

新レシカルボン坐剤は少し効果が違い、出口の近くで溜まっているものをすっきりさせる効果があります。

整腸剤

整腸剤は腸内細菌を整えて便秘自体を改善させるものですね。どちらかというと体質改善と考えていただいたほうがいいと思います。これまで挙げたものと違い、すぐに効果は表れませんので、少し長期的に使用したほうがいいと思います。もちろん中にはすぐに効いたというかたもいるかとは思いますが。

市販薬としてはビオフェルミンとかですね。

 

因みに私の家族はアレルケアという商品をアレルギー改善のために継続的に飲んでいたのですが、まさかの便秘解消にも役立ってます

薬以外

 薬以外でできることとしては、食事もそうですが、やはり腹筋とかの"運動"が重要だと思っています。最近ではデスクワークやらスマホやらで筋力が落ちている方が多いと思いますので、一日に少しでもいいので運動の時間を作ってみてください。 

また”水分”も多めに摂って下さい。カフェインとか入っていますと、利尿作用がありあまり効果的ではないので、カフェインが入っていないものをお薦めします。

まとめ

私の個人的な意見ですが、

初めての方は

酸化マグネシム

ピコスルファート or ビサルコジ(少量)

⇒ビサルコジ(量上げ)

⇒センナ

といった流れで様子をみるのがいい気がします(このページ順ですね)。それと並行して整腸剤の長期的に使うのもありだと思います。

それに追加で”運動””水分”ですね。