ytekiの小言(^^)

【赤ちゃんの保湿】プロペトとワセリンの違いってなに?

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赤ちゃんの皮膚は乾燥しますよねー

しかも年中・・・

 

保湿しないとですね!!

 

そもそも保湿がなぜ必要か、

それは乾燥すると皮膚のバリアが弱くなり、外からの刺激を受けやすくなるからです。

そして皮膚トラブルを起こす可能性が上がってしまいます。

保湿することでアトピーを予防(そもそもアトピーになりそうな赤ちゃん)につながる論文もあるとか・・

 

 ですので年中気にしてあげてください。

すごく乾燥する冬は皆さん意識されますが、

これから夏場にかけても保湿が重要となりますので。

 

そこで赤ちゃんの保湿でよく病院とかでプロペトとかワセリンもらいますよね。

 

プロペトとワセリンって何が違うの??

と感じる方もいらっしゃると思います。

 

ということで今日は赤ちゃんによく使われるプロペト、ワセリンについて書きます。

 

プロペトとワセリンの違い

何が違うのか・・・

結論から言いますと

 

ほぼ同じ!

 

と考えてください。

 

 

でも、もちろん微妙に違う点があります。

 

それは眼科用軟膏の基剤になるかという点です。

 

・・・よく分からないですよね。

 

”基剤”とは

お薬の成分を溶かし、浸透させていくもの・・・

 

少しニュアンスが違うかもしれませんが、

チョコチップパンありますよね、

あのチョコがお薬と考えたら、パンの部分が基剤ですね。

あくまでもイメージです。

 

サツマイモ味の蒸しパンであれば

サツマイモがお薬で、パンが基剤。

 

つまり、目のお薬を使う際にプロペトは基剤になれるが、ワセリンは基剤になれないということです。

※そのまま目に入れていいかというとそうではありません。細菌などが入らないように滅菌とかが必要になりますので、そのまま目に使わないようにし下さい。

 

ですので、皮膚の保湿剤としては一緒と考えて問題ないです。

どっち使ってもOKです。

市販でも売ってます。

 

ヒルドイドとの違い

皆さんがよく知っている保湿剤としてもう一つあるかと思います。

 

それがヒルドイド(ソフト軟膏、クリーム、ローションなど)ですね。

成分名はヘパリン類似物質。

 

プロペトとヒルドイドって何が違うのって思う方がいると思います。

違いとしては、保湿の仕方が異なります。

 

プロペト(ワセリン)

皮膚から水分が出ていくのを抑えるイメージ。温かいご飯にラップかけますよね?あれです。プロペトがラップのようになり水分が飛ぶのを抑えます。

 

ヒルドイド

皮膚に入って、そこで水分を吸収、保持するイメージ。乾燥したおふ(麩)をお味噌汁に入れると、水分吸収して保持しますよね。あれです。(※ヒルドイドソフト軟膏の場合、基剤の一部にワセリンが使われています。)

 

ではどっち使うのがいいの??

 

個人的にですが、ヒルドイドは添加物等が色々入っていますので、赤ちゃんに対してはプロペトがお薦めかなと思っています。

 

もちろんヒルドイドがダメというわけではないです。

むしろ、ヒルドイドのほうが保湿効果自体は高い印象がありますので。

 

因みにですが、ヒルドイドの薬効成分であるヘパリン類似物質は市販されてます。

 

 

 

プロペト、ワセリンで気を付けること

使うタイミングですね。

もちろんいつ塗っても大丈夫です。

でもやはりお風呂上りが一番効果的です。

ですので、お風呂上りは基本塗ってあげるといいと思います。

 

なぜお風呂上りが効果的かと言いますと、先ほど書きましたように、

 

プロペトはラップです。

 

お風呂で水分が十分に保たれたところにラップをするからです。

 

 

もう一点注意してもらいたいのが、これから暑くなって赤ちゃんも汗をかくようになると思います。そこが注意です。

プロペトであせもが起こる可能性があるからです。

あせもは汗がきちんと皮膚の外に出ないと起こります。

プロペトはラップのように皮膚を覆い汗の排出を妨げる可能性があります。

もし、これまでプロペト塗ってて、最近湿疹が出るようになったと感じる方は、もしかしたらあせもかもしれませんので、一度中止してみてください。

 

では、夏場の保湿はどうしたらいいのか、、

 

プロペトや軟膏タイプの保湿剤ではなく、クリームやローションタイプの保湿剤を使うのがお薦めです。

クリーム、ローションの違いはまた別の機会に書きますが、プロペトや軟膏のようにべたつかず、水分も適度に保ってくれますので。

 

赤ちゃんの肌を見ながら適切な保湿をしていきましょう!