ytekiの小言(^^)

【頭痛薬・痛み止め】市販薬どこが違うの?~イブ、セデス、ナロンエース、バファリン、ロキソニン~

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頭痛がすると何にも集中できないですよね。

 

勉強、仕事、家事育児なんてやりたくなくなります。

 

ましてや楽しいお出かけしてる最中になったら最悪です。

 

頭痛は我慢してて仕方ないので、早々に薬を飲んで対処しましょう。

我慢して集中できない時間がもったいないです!

 

頭痛の原因

正直こちらは覚える必要はないと思います。へー、そうなんだ程度で十分だと思いますので、さらっと流してください。

 

一応記載します。

 

例えば、肩こりから頭痛をきたす方は多いと思います。それがなぜ起こるかというと、筋肉が固まると血行が悪くなります(筋肉で血行を押し進めているので)。そうすると組織(細胞)に血液が十分に行きわたらなくなり、酸素不足になります。酸素不足になった組織(細胞)はとある物質(アラキドン酸)を放出します。そしてその物質がさらに変化を遂げて痛みをもたらすブラジキニンとなります。

 

痛みを治すためにはこのブラジキニンを生成させなけらばいいので、頭痛薬(アセトアミノフェンは除く)はその過程を阻害して痛みを軽減するメカニズムです。

 

はい、覚える必要ないです!

次に行きましょう!

頭痛薬の注意点

頭痛薬の注意点は何より、胃が荒れる可能性があるということです。

この辺もメカニズムがあるのですが、割愛します。

胃が荒れやすい方は、胃を保護する成分が入っている頭痛薬を選ぶか、もしくは胃薬を併用するのがいいかと思います。

頭痛薬・痛み止めの種類

ここからが実用的な内容になるかと思います。

頭痛薬を書いていますが、基本痛みには効きます。

たとえば、打撲の痛み、腰痛、抜歯後の痛み、生理痛などに使ってOKです。

ただ、胃の痛みはメカニズムが違いますので、胃の痛みに使っても効果はありません。むしろ胃が荒れますので逆効果ですのでご注意ください!

 

頭痛薬・痛み止めと言っても、効果を示す成分はいくつかあります。

 

市販薬で主に使われている成分は下記のものかと思います。

 

アスピリンサリチル酸系)

エテンザミドサリチル酸系)

アセトアミノフェン(アニリン系)

イソプロピルアンチピリン(ピリン系)

イブプロフェンプロピオン酸系)

ロキソプロフェン(プロピオン酸系)

 

(・・・あ行が多いですね)

 

この成分で何が違うかというと、強さになると思います。

 

私の鎮痛効果の印象としては、強いものから

 

①ロキソプロフェン

イブプロフェン

アスピリンイソプロピルアンチピリンエテンザミド

アセトアミノフェン(解熱作用なら一番いいかな)

 

かな。。

※先ほど頭痛薬は胃を荒らすことがあると書きましたが、胃の荒らす強さも上記の順番になるかと思います。

 

あくまでも個人の見解です。

 

そして頭痛薬はこの成分を組み合わせたりして売られています。

 

イブ

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アリルイソプロピルアセチル尿素:鎮静作用・イブプロフェンなどの鎮痛作用を高める

※無水カフェイン:イブプロフェンの鎮痛作用を高める

※酸化マグネシム:イブプロフェンの吸収を速め、かつ胃を保護

 

イブはその名の通りイブプロフェンを主体で作られています。

胃が荒れやすい方はイブクイックあたりを使ってみてはいかがでしょうか。

 

鎮痛効果で言えば

1位 イブA錠EX、イブクイック頭痛薬DX(イブA錠EXより胃にやさしくなっている)

2位 イブA、イブクイック(イブAより胃にやさしくなっている)

3位 イブ

セデス

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アリルイソプロピルアセチル尿素:鎮静作用・イブプロフェンなどの鎮痛作用を高める

※無水カフェイン:イブプロフェンなどの鎮痛作用を高める

※酸化マグネシム:イブプロフェンなどの吸収を速め、かつ胃を保護

 

セデスは薬の相乗効果を狙ってる感じがしますね。

そしてセデスはアセトアミノフェンが入っているのが多く、痛みだけではなく解熱効果もありますね。

セデスキュアはイブAと同じ成分ですね。

 

※ピリン系でアレルギーが出る方はセデス・ハイはご注意下さい。

 

タイレノール

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痛みというより発熱に十分な効果を発揮すると思います。痛みには少し物足りないと感じる方もいると思います。

ナロンエース

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※ブロモバレリル尿素:鎮静作用・イブプロフェンなどの鎮痛作用を高める

※無水カフェイン:イブプロフェンの鎮痛作用を高める

※酸化マグネシム:イブプロフェンの吸収を速め、かつ胃を保護

※乾燥水酸化アルミニウムゲル:胃酸を中和し、胃を保護

 

ナロンエースT、R、ロイヤルはどれもエテンザミドイブプロフェンの組み合わせになっており、比較的痛みへの効果が強いのではないかと思います。

 

熱にと頭痛が両方あるのであればナロン錠

痛みがあるのであればナロンエースT

胃にやさしくしたいのであればナロンエースR

さらに痛みに効かせたいのであればナロンエースロイヤルかと思います。

バファリン

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アリルイソプロピルアセチル尿素:鎮静作用・イブプロフェンなどの鎮痛作用を高める

※無水カフェイン:イブプロフェンの鎮痛作用を高める

※合成ヒドロタルサイト:胃酸を中和し、胃を保護

※乾燥水酸化アルミニウムゲル:胃酸を中和し、胃を保護

 

バファリンの成分がアスピリンですので、強さとしてはイブプロフェンに比べ弱いです。バファリンで効かない場合はバファリンプレミアムにするか、イブにするのがいいと思います。両方ともイブプロフェンを主成分としています。

 

バファリンライトはかなり胃にやさしい形かなと思います。(その分鎮痛効果も弱い)

バファリンルナiやバファリンプレミアム熱も痛みもカバーする感じですね。

バファリンEXロキソプロフェンが入ってますので鎮痛効果は強いです。

 

ロキソニン

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アリルイソプロピルアセチル尿素:鎮静作用・ロキソニプロフェンなどの鎮痛作用を高める

※無水カフェイン:ロキソニプロフェンの鎮痛作用を高める

※酸化マグネシム:ロキソニプロフェンの吸収を速め、かつ胃を保護

 

ロキソニンは胃が荒れやすいですので、胃が心配な方ロキソニンSプラスをお使い下さい。

市販薬でロキソニンSプレミアム一番強いのではないかと思います。

 

まとめ

バファリンアスピリンが主成分でかなり鎮痛効果は弱いと思いますので、胃に負担をかけたくないのであればお薦めです。個人的には痛みがあったらイブプロフェンが入っているものを使うようにしています。

イブプロフェンで物足りないようであればイブプロフェンエテンザミドが追加されているナロンエースかな。

かなり痛い場合はロキソニンですかね。

発熱しかないようであればタイレノールアセトアミノフェン)ですが、上記に挙げているものは解熱剤としても使えるので、手持ちにイブプロフェンしかない場合は普通にイブプロフェンを使います。

※ただインフルエンザの解熱剤にはアセトアミノフェンのみ使用するようにしてください。

因みに痛み止めで強いと言われているボルタレン(ジクロフェナクナトリウム)は塗り薬や貼り薬として市販で売っていますが、飲み薬としては売っていません。

 

少し参考になればと思います。